何かと気が重い1週間の始まり

まあ、こういう仕事は大概重たいもんなんですが、特に今週は重たい。
なので、週末ちょっと現実逃避してみた。
山に登る。自転車で遠出する。
無心になれる時間がいる。
お酒に走る人も居るが、こっちの方が健康的

追伸
武富士の役員に対する裁判
審理不尽で怒りを禁じ得ない・・・

・・・どの口がそんなこと言うか?
一生懸命忠告したのに「想定の範囲内です」「助言ありがとうございました。以上」
聞く耳持たずに、あっさりばっさり敗訴
当たり前だと思いますけどね。

「役員が、見なし弁済の適用もないのに利息制限法違反の金利を取り続けたことで業績が悪化した。」
そーんな理屈は会社更生手続中の会社には通用しません。
分かりますか?通用しません。
大事なことなので二度言いました。

ついでに、元従業員の証人尋問
まあ、一体何の意味があるのでしょう?きついノルマに追い立てられたので、違法な金利と分かっていても、請求するしかなかった、役員にバキを飛ばされたのが原因だ、ちゃんちゃん。てなもんですか?もしかして?
武富士をこき下ろせば気分が良いですか?えらくなった気分になれますか?被害者のためになんかしている幻想に浸れますか?
尋問は採用された?
まあ、多分ばからしいなと思いながら一応ガス抜きときちんと審理してます的パフォーマンスだと思いますけどね。
内心、うんざりしていると思いますよ裁判官も。
私、消費者側の弁護士のつもりですけど、証拠調べ申請の意味が分かりませんしね。

集団で裁判をすることのメリットで一体なんだろう?
武富士の役員の件は明らかにデメリットしかない事例だったと思うが。

CAMが使い物にならなくなったと聞いております。
溜飲が下がります。