2013-03-01から1ヶ月間の記事一覧

桜満開

昨日は良い天気でした。 自転車に乗って、桜を求め、南に向かいました。 京都市内はどこも混雑しているので。 季節のタケノコも探しに行きました。追伸 島根県の山陰崩壊大学院はなんと今年将来有望な大学院生2人を迎え、学生一人につき10人以上の教授が手取…

企業法務

消費者事件でそこそこ名前の通った弁護士だと自負しておりますが、別にそれだけしか出来ない訳ではないのです。 消費者被害を生み出す企業とはご縁はありませんが。 起業から清算まで、全ての場面で高いレベルでの法務サービスの提供を心がけております。消…

出来レース完結編

まあ、予想通りというか、言葉もありませんね。 しかも、これで過払い金に関し、役員を訴える方法というのは、まず道を閉ざされたと思って間違いないでしょう。 いろんな場所で何度も言ってきましたが、もう一度繰り返しましょう。 武富士の件、管財人訴訟へ…

さあどうなるんでしょう?

武富士の管財人による役員に対する裁判は、本日判決らしいですね。 どうなるんでしょうね? つまみ出された団体居ましたね? 何してたんでしょうね? 普通裁判所っていうのは管財人の肩を持つもんなんですが、どこかの団体の経過報告を見る限り、わざと負け…

気分が悪くなる

昨晩は遅くまで食事会があって、事務所に戻ったのは日付が変わってから。 FAXで日弁連ニュースが届いていた。 法曹養成会議こと法曹壊滅会議の記事が載っていた。 3000人の合格者目標を撤廃するだけでなんとか自分達の失敗を取り繕おうとして、司法改革に成…

サラ金と密約する弁護士・司法書士

業界の信用を傷つける出来事ですが、このブログをご覧の読者には、そういう「サル」が居ることは何度も指摘済みです。 自浄作用が問われているという言葉は飽きるほど繰り返されますが、関係者には厳しい処罰が科されなければなりません。

週末に

経営者の本性が分かる出来事が発生し、多くの被害に繋がる危険性が出てきました。 さあどうしましょう?会社倒産させるしかないんだろうなー。 本当に金融機関も、小口の債権者を泣かせて自分達が回収している間は何もしないって・・・ちょっと油断していた…

小野市の条例に関する意見

生活保護者だからといって、パチンコをしてはいけないという決まりはない? 市民をして監視させるのは、生活保護者蔑視に繋がる。一般の市民には伝わらないですよね。 生活保護というのは大切な制度です。だからこそ、市民の理解を得なければならないのです…

家事調停

胃酸ってどろどろしてますね。 あ。間違った。 遺産分割ってどろどろしてますね。 強欲なおっさんが全部相続すべき、と称して調停申立・・・ バカらしいのですが、こういう時は弁護士に依頼するメリットがあります。一度ご相談下さい。過払いに狂って過払い…

常に新しいこと

同じような争点に見えて、やはり、人が変われば事実が変わり、事実が変われば証拠も変わるのですから、一つとして同じ事件はありません。 裁判手続というのはあくまでも権利救済の最終手段ですから、その最終手段を司る弁護士のところには本当に手遅れなんじ…

悪徳弁護士・司法書士とは

私の中の定義では、依頼者の利益よりも自分の利益を優先する弁護士・司法書士を言います。 つまり、依頼者にとって最善、が自分にとっての最善という考え方が出来ない人です。 個人再生手続よりも任意整理を優先する弁護士・司法書士は悪徳です。 依頼者に何…

パチンコ条例について思う

なぜ、弁護士は反対しているのだろう? 生活保護受給者がパチンコをするなんて論外でしょう。 公務員が勤務時間中にパチンコしているのとあまり区別は付かない。 市民に密告させるのが、よくないとか。 よく分からないんだけど、どうやって、パチンコしてい…

掲載中の判例

本来、私の基準の中では、これってすげえじゃん、 という判例だけを掲載する予定でしたが、世の中には、何がそんなに難しいの?という判例をこれ見よがしに掲載して、おれってすげえじゃん、という人がいるので、そういう掲載を目にしたら、対抗したろ、とい…

ちょっとした喜び

裁判における新しい主張を見つける。 執行における新しい方法を見つける。 先例のない判例を得る。ちょっとした喜び こういうことに喜びを感じる弁護士は残念ながら少数派。 でも、依頼者の方にはこういう価値を大切にする弁護士を信用して欲しいと思う。誰…

試みに

先日ブログでちらっと紹介した新しい試み、継続中です。 執行裁判所って前例がないと、否定的・消極的になるのはなぜ? お役所だから仕方ないのか。 それにしても、金持ちが貧乏人に対し強制執行するときは、最初から財産の所在を全部吐き出させておいて、貧…

破産だけが手段ではない。

弁護士としての力量が確実に他人の人生を変えるというのはいろんなところに出てくる訳です。 依頼する方も弁護士を選ばないと大変なことになる時代になっています。 私はその弁護士の業界の中でどの位置にいるのでしょう。 市民の方が評価するしかありません…

過払い金にしか目がない弁護士が何をしたか

サラ金が、過去に退けられた主張を再びするようになっているようです。 理由は簡単ですね。 過払いバブルに参入した金儲けしか頭にない弁護士は、取引履歴をもらって、計算して、不当利得を請求すればお金になる、そこには何の専門性も法律知識もいらないと…

クレサラ弁護士

三歩歩くと、昔のことは忘れるらしい。 自分達がどのような理由で上級審で敗訴したか忘れ、下級審で、間違った理由で勝った勝ったと喜んで、再度上級審でひっくり返され、そうやって被害救済の手段を踏みにじっていく。旧レイク(株式会社エル)と新レイク(…

2年目の3月11日

あれから2年経ちます。 私は関西に居ました。大阪から京都へ帰る電車の中でした。 京都でも揺れたそうですが、電車に乗っていると残念ながら、分かりません。 震災だけなら、天災と受け入れて、復興に尽力できましたし、今頃、完全とは言わないまでも復興の…

法テラスについての一評価

週末に被災地の人と話をする機会がありました。 地元にも、また県庁所在地にも法テラスはあるけど、何の意味もない。 相談しても、何もしてくれない。正確には、相談しても、言葉を濁したような対応で、結局裁判までは出来ても、その後のことは関係ないとい…

医学の漫画

私は結構コミックが好きです。 異なる業界の知識にかなり踏み込んだ内容のものが多く、いろんな知識の習得に役に立っています。 もちろん活字も大好きです。小説も、ノンフィクションもありとあらゆるものに目を通します。 ほとんどは立ち読みでございます(…

弁護士というブランド

もう地に落ちました。 自分のどら息子を合格させたい、でもまともに実力勝負では勝てないという弁護士らが、金持ちしか弁護士になれない制度にしてしまい、結果、質の低下した人材しか参入しない、しかも、供給過多になり、価値が暴落した業界になりました。…

結局最後は

自分が依頼した弁護士を信頼できるかどうかです。 私は私の依頼者に信用される弁護士でありたいと思います。 他人の通った道をなぞろうとするのではなく、依頼者にとって最善と信じる道を、通る、なければ作る。私にしか出来ない事件処理、いっぱいあります…

市民が知らない、弁護士の裏側

未だにテレビ、つり革広告などが残ってますが、 派手に「借金問題はお任せ下さい」 まるまる件数の実績が の方々ですが、弁護士だけが加入できるMLで、特定消費者金融の対応方法を聞いて回っているということをご存じでしょうか? 被害者の救済のために、と…

代表者の破産と会社の存続

難しい話ですが、経営からの離脱を図るしかありませんね。 この場合、代表者が所有している株式の財産評価はどうするんですかね。 確実に紙切れなんですけどね。いろいろ問題は山積しております。 会社の存続を図ろうとして尽力してみましたが、会社役員に非…

ネットの情報の信用性

発信源が明らかでない限り、疑ってください。本日はなぜ、このテーマなのかというと、先日テーマに取り上げた武富士の役員裁判で、「武富士の責任を追及する全国会議」というところの記事のコメントの中に、武富士の役員に対する裁判につき「予想があたった…

また敗訴?

このブログを取り上げてもらっている「冬は必ず春となる・・」のブログに、最高裁で借主敗訴の判決でてました。 代理人の名前はもうおなじみですね。 CFJですね。 前に、証書貸付からの不動産担保貸付切り替えで、連続性を否定される最高裁判決が出る。その…