2年目の3月11日

あれから2年経ちます。
私は関西に居ました。大阪から京都へ帰る電車の中でした。
京都でも揺れたそうですが、電車に乗っていると残念ながら、分かりません。
震災だけなら、天災と受け入れて、復興に尽力できましたし、今頃、完全とは言わないまでも復興の形は相当程度見えていたでしょう。
そこに、原発という人災が加わりました。
今でも故郷に帰れない福島の人がいます。
避難生活を送りながらも、福島県民であるというアイデンティティを大切にされている人がいます。
私は福島に接点がないので、その向こうの宮城県は仙台、石巻岩手県の二戸を拠点に、自分に出来ること探しています。

業務を通じて、あるいは業務に隣接して、継続可能な支援にするために、業務性を維持できるようにしています。

何もしない奴に限って、一部の有志の行動を「弁護士が」でくくってしまい、自分達の手柄にしようとします。

こういうのをアレオレ詐欺と言うそうです。


震災で亡くなった方、震災の人災で亡くなった方、国が手をこまねいて震災の関連で亡くなった方
ご冥福をお祈りいたします。

復興への長い道のりのどこかに、私も参加できるよう、今できること探しながら日々の業務をしています。

追伸
未だに拝金主義の弁護士・司法書士の広告がくっつくのか・・・
折角しばらく見なくなって平穏な日々を過ごしていたのに。
騙されるので、こういうCM系に依頼するのは辞めましょう。

再度追伸
名古屋消費者問題研究会というところのHPに新旧レイクの取引を合算した判例が載っている。
おサルさんとクレサラ対協の弁護士は喜んで使い回すのだろうが、私はそのような論法は取らないことは指摘しておく。
しかも、早晩にCFJマルフクタイヘイ事案と同じ目に遭うだろうことも一応予測として伝えておく。