稲庭うどんのふるさと

東北ボランティアさなか、5月1日は朝から大雨で、本当はそんなときこそ、法律相談が効率的(避難者の皆様が避難所に残るので)なのですが、あいにく、事前のアレンジは5月2日だったので、しばらくお風呂に入れない日が続くことから、服がよれよれになる前に、お近くまでお越しの際はお立ち寄り下さいという社交辞令を真に受けて、秋田は湯沢市、稲庭町まで行って参りました。
このブログでも再三出てくる、「寛文五年堂」さんの社長様とは共通の骨董屋さんを通じてのお友達です。

 これが稲庭町にある寛文五年堂のお店、京都高島屋にも寛文五年堂の稲庭うどんは並んでおります。
手広く営業されているので、本店はもっとごっつい建物かと思いました。おそらく工場は別の所でしょうが。
 作業場みたいなところも横にあった。

 ここで、いぶりがっことか漬け物も売っていた。もちろん稲庭うどんと稲庭そうめんなるものも。
帰りに買おうかなと思っていたら、社長はご自宅でお待ちですとのこと、えー?お店じゃないの?

ということで、自宅はいろいろとプライバシーもあるので、写真は撮影しておりません。
おっきな自宅に招かれて、お茶室で、お茶を点てていただきました。
そうです。寛文五年堂の佐藤様とは、お茶会でご一緒させていただいたご縁で親しくさせていただいているのです。
また当然骨董コレクターとしても話が合うので、今回は佐藤様所蔵のお道具で、お茶を頂き、お軸を拝見し、いろいろと貴重なお品を見せていただきました。

次回は京都にお越し頂き、私の所蔵の道具などをご高覧賜る予定でおります。

追伸
帰りにたくさんのおみやげを頂戴してしまいました。
ありがとうございました。
少しずつ楽しみます。