違いの分からない男

どっかのコーヒーのキャッチコピーみたいですが。
本日、お知り合いのコンシェルジュ様のご案内で、ウェスティンのワインフェスタに行って参りました。
コスパの高いワインを見つける気満々でしたが、ホテルの戦略の通りなのか、フードチケットを2000円で止めておこうと思いながら、1000円追加し(このために後何キロ自転車で走らにゃあかんのやら)、有料試飲の普段は指をくわえてみてるだけのワイン(だってグラスで飲めるなんて千載一遇ですやん)を飲み倒しておりました。
もちろん、各ワインインポーターさんが、展示即売のために無料の試飲を並べて一生懸命売り込みです。
美味しいワインも3本ほど見つけて、買う予定だったんですが、
表題で、ブラインドテイスティングコンテストの予選に出場し、ぶどうの品種くらい楽勝でしょう、と乗り込んだのですが、なんとぶどうの品種まで外しております。
リースリングとソービニィオン・ブランの違いの分からない男という十字架を明日から背負って生きていかねばなりません。
白飲まないし、ニュージーランドのワインなんて飲んだことないねん。
今度またリベンジします(そのためにワインのペースを増やすことは絶対にしませんが)。

意外と当たらんもんやね。

で、昨日と一昨日のせいで本当は足が動かないのですが、会場を出た時点でふらついている私を酔っぱらいと思った人は多いのではないでしょうか。
酔っていることは認めますが。
ちゃんとウェスティンから事務所まで歩いて戻ってきてますけどね。

追伸
ドメーヌ・コント・ラフォンのムルソー・クロ・ド・ラ・バール2003年は美味しかった。
デパートじゃすごい値段で売ってますけどね。
レストラン価格ではなく、卸値にちょびっと載せただけで試飲できたのが、本日の一番の収穫です。
どっかに安く売ってないかな?