母子家庭

貧困率の高さは尋常ではありません。
この社会的病理現象に対応する社会サービスのコストを考えると、貧困を未然に防ぐための施策に投じるコストの方が本来的には低いことに気がつくはずなのですが。

貧困というのは社会政策上の問題でもあるのです。
生産性のないシュプレヒコールをやっている暇があるなら、少なくとも現行の司法で改正できる実例を積み重ね、生じる矛盾は立法政策のために矛盾を顕在化させるとか、司法のプロフェッショナルである弁護士に出来ることはいくらでもあろうに。

ということで、今から表題の家庭環境にある非行少年の件で、施設に行って参ります。
クレサラばっかりやっている訳ではない。

思った以上に、根の深い問題。
試されるのは総合的な人間力、お金を払ってくれる依頼者に迎合的なだけでは、真の問題解決にはならない。
むしろお金をもらう依頼者に、真の問題解決の重要性と、そのために超えるべき試練を伝え実践してもらえるかが、弁護士の力量




追伸
http://www.kyototeramachi.jp/
京都寺町法律事務所HP
には、過払い以外の判例や事例もあります。道は追従するためにあるのではなく、自ら作るためにあるのです。
歩いたところが道になる。
1・・・2・・・3・・・だー。

それにしても、このブログ、最初が食べ歩きのブログから始まっているもんだから、未だにURLがtabearukiになっているし、カテゴリにおやつとかディナーとかあるし、どうも中途半端ですね。
食べ歩きのジャンルのランキングって、このブログ本当にランク付けされるのか?
食べ歩きのジャンルでトップテンとか入ってたら意味分からなくないですか?

それにしても、せっかくブログで高尚な話をしているのに、下の低俗な広告に評価を貶められている気がしてしまいます。