プライメックス

その後相談が途絶えましたね。
結局、仕方なくと引き受けることにした後の相談は2件しかないことになります。
やっぱり辞める?

サルが大々的に広告していることで、知らなかった人も被害に気付くのだから、被害救済になっているんだそうです。
二次被害に遭わせておいてよく言うもんだ。


追伸
何度も言及してますが、宇都宮簡裁の判決は無駄が無く、綺麗に流れる文章で、読んでいて感動する。
あの判例を読めば、クレサラ対協のHPにあるヴァラモスの時効期間経過後の大量提訴を非難する決議というのが、「信義則」を全く理解出来ていない弁護士によって作成されたものであることはおわかり頂けよう。
せめて、今回の判決をよく読んで、信義則を一から勉強して欲しいと思う。

宇都宮簡裁の判決にはっきりと、時効期間が経過した債権につき訴訟を起こすことは信義則に反しない、時効であることを告げる義務もない、と判示してあります。
漠然とした許し難いという価値観を全て信義則と言っている残念な弁護士は本当に猛省して欲しい!
猛省しろ!
サラ金の味方をしているのではない、別の理屈があるにもかかわらず安易に信義則に飛びついて、信義則が雑な概念みたいになってしまったことに責任を感じて欲しい。

12/25 追伸(じゅわゆーのえる)
クレサラ対協の役職の一人の方がご自身のHPでブログを展開されている、ので閲覧させていただいた。
信義則を「苦し紛れ」の主張と思われるかも知れないと前置きされていた。
思われるのではなく事実では?