本日もご相談からご依頼予定

昨今マスコミを賑わせる今時の事件です。
詳細はもちろん言いません。依頼者の都合だってありますし。
本日の自治体委託相談は満席でした。
やっぱり無料だと違うなー。弁護士会の有料相談なんて閑古鳥だしなあ。
そりゃ同じサービスなんだから、コストの低い方に流れるよな。
でも、1コマ15分は正直ムリ。相談する人は法律知らないから相談に来るわけで、15分で要点を聞き出して、助言するなんて。
そりゃ中には5分で終わる人も居るけど。何悩んでんの?みたいな相談もあるので。
それにしても困るのは、自分で裁判を始めて、俺の行っていることが正しいだろ?と相談なんだか、レクチャーしたいんだか、という人、そう言う人に限って、大概内容は間違っているんだが、聞く耳持たないし。そんな人が、15分なのに35分も同じ話を続けて、困った。
それでも最後の相談を終えて、予定終了時間を5分オーバーしただけなので。
それぞれにきちんとアドバイスは出来たと思います。
依頼してくれた方がよいのに、という人も居るんですけど、まあなかなか・・・

10人の相談はやっぱり消耗しますね。

追伸
出来ることは出来ると言い、出来ないことは出来ないと言う。
出来ることを出来ないとは言わないし、出来ないことを出来るなどと言わない。
出来るかどうか分からないことは出来ないと決めつけない。
出来ない理由が示せない限り、出来るかもしれないと思うことにする。
一応私の行動哲学は上のとおり。

もう二度と、判例の提供はしない。
そのこと自体を快く思わない人間が居る。黙っていたら増長したので、この際手厳しく叩くことにしている。
もらえて当たり前という甘えがあるから、自分は何もしてこなかった。今となってはもう何も出来なくなっているのだろう。
しかし、周りにちやほやされて、その現実が認められない。
周りがちやほやする理由は他人の成果に自分が便乗するだけでなく、それをあたかも自分の手柄であるかのように公表するために、太鼓持ちとサルが褒めそやして他人に判例を提供させるようにし向けようとしているだけ。
自分で努力しない人間はいつの時代も多数派に属してしまう。自分達が多数派だとそれだけで正しいと勘違いする。
こうした間違った風潮は早い内に改めないと取り返しの付かないことになる。
だから、私は嫌われても、間違っているものは間違っていると言い続けることにする。
もう二度と判例の提供はしない。