真面目な記事に変更

何度も言っていることですが、
消費者側の事件をすると、本当に何の言われもない被害を依頼者が受けているところを目の当たりにする訳です。
法律の知識に疎いことにつけ込まれ、明らかに不条理な契約書に押印させられ、それが故に、被害者であるという自覚すら持たないまま泣き寝入りを強いられている。

そういう現状を見て、義憤を感じるのは「当たり前」です。

当たり前のことをえらそうに、高らかに宣言したら、自分達は何かをやりきった感じになるのか?

弁護士の仕事なんて、そこからスタートでしょ?

どうやったら、明らかにおかしい目の前の人の被害を回復できるのか。
困っている人がいる、苦痛にうちひしがれている人がいる。

「この被害を回復すべきだ」って何それ?他力本願人任せ?自分は何をするの?
これが、集会と意見書の全てだから、それで何一人悦に入って、自分は大物であるかのような勘違いしてるの?
と言い続けている訳です。

司法って、大事な手続で、司法においては、唯一無二の判断基準は法律なんですよ。どんだけ社会的地位があるか、とか金持っているかとかじゃなくて。
金持ちだから良い弁護士を雇うことが出来て、そうでない人たちは、少ない費用でもやってくれる弁護士を頼むしかない?消費者側の弁護士って能力に落ちるかのような言われ方に腹が立たないのか?
消費者側の事件の方が要求される能力は高いんだよ。
難易度が高いんだから。

いつやるの?・・・・以下省略


追伸
まさかとは思うけど、宇都宮弁護士はもう日弁連会長に立候補なんかしないよね。
周りの人間も止めないといけないよね。
なまじ信頼していただけに裏切られた時の反動は大きい。
まあ民主党みたいなもんだ。

間違っちゃいけない。
宇都宮弁護士だって法曹人口激増派。
弁護士が増えれば、自分達の消費者「運動」の手駒が増えると勘違いしている。
なんの採算性もない行動は、むしろ、競争が激化すれば参加者が減るのに。
そんな単純なことも分からない。
自分に対する信任が何にあったかも無視して、自分のやりたいことだけをやった。