雑感

重たい1週間も丁度、真ん中
ますます重たい

依頼者が非協力的というのが一番、負担になる。心の。
弁護士なんて金のためにやっているんだろう。
まあ、仕事という意味ではそうですけど、それだけでもないんですよ。
衣食足りずに礼節知らないみたいな感じにされてしまったので、ここから先、弁護士というのが本当に市民の信頼に足りるのかというと饒舌にはなれませんが。

誠実な弁護士こそ、生き残れるビジネスモデルにしないと法曹のみならず今の社会全体が破綻していきます。

そのための情報発信はしていかないといけません。



司法試験始まったようです。受験生の皆様頑張ってください。
といっても名前さえちゃんと書ければ合格する法科大学院の修了者が大半なので、予備試験経由の人は頑張って上位で合格し、存在感を見せてください。
別にもう司法試験に合格したからといって、弁護士にふさわしい学力水準にあるということは意味しませんので。
もう7割くらいは勤務弁護士にはなれないでしょう。
修習終了即個人事業主です。営業資金もご準備下さいね。


追伸
苦々しく思う人も居るかも知れませんが、情報発信を止めただけでなく、どのようなノウハウを持っているかをHPで発信し、そのノウハウの価値を知った人が自分のブログに転載することで、確実にサービスの差別化が伝わっていると思います。
苦々しく思うのは、口を開けて待っていれば、誰かが判例を運んで来てくれるという間違ったぬるま湯感覚で居るからで、相手にするのもバカらしい人たちですが、技術による差別化は、本来望ましい競争のありようです。

私でなければ出来ない事件処理から、私でなくても出来るが、自ずから結果に違いを生じる事件処理、サルがやっても大した違いはない事件まで、全てご依頼下さい。
なお、サルは最近以前のような金儲けができなくなって、普通の弁護士に依頼する以上の費用をぼったくり、あとでそれに気付いても、解任するなら報酬請求すると脅すようです。
もう消費者適格団体による差し止め訴訟の対象だと思います。

再度追伸
武富士の何とか会議
証人尋問が実施されるので、傍聴をと呼びかけています。
なんでも、武富士経営陣に暴力をふるわれたり、盗聴されたりという悪辣ぶりを証言するそうです。
前言撤回
確かに画期的だわ。請求と一体何の関係があるのか分からん。
よう裁判所も認めたな。
まあ、判決になって何の関連性もない、とばっさり切り捨てた方が楽だわな。忌避だの即時抗告だの。
ガス抜きにもなるかもしれんし。
被告本人の尋問はよほど立証事項を間違えなければ採用してくれると思うけど。
上記の関係ない尋問を認めるくらいだから、本人尋問は認めるんじゃない?