あ法科大学院

法科大学院の受験生は減少の一途ですが、さらに、司法修習生についても、受け入れ先がなくなりつつあります。
弁護士が疲弊してしまい、修習生の指導を引き受ける経済的な余裕のある事務所がなくなりつつあるからです。

その実態をふまえてますます弁護士を志す者が減り、法科大学院は今や、受験生を重複してカウントし、補助金をだまし取ろうとしています。
国からの補助金は国民の税金です。
競争倍率2倍を名目上、クリアするために、一人の受験生を5回も6回もカウントするのは詐欺です。