過払いだけじゃない

事実に対する嗅覚が敏感であるということは、他の難易度の高い裁判においてもアドバンテージになります。
そもそも、簡単にできる裁判なら、他の弁護士にだって結果は出せるはずですね。
でも、実際問題として、私のHPでしか見たことない判例というのはたくさんあるわけです。
他の弁護士は、自分だってやろうと思えば出来るけど、私から提供を受けた方が手間が省けるし、その分別の事件に注力してより被害者の救済に役立つとかうそぶくわけですが、実際問題として、出来ない。
なぜそうなるかという理論的な展開を無視して判例を出してあっちと同じ判決を出すのが当然だ、という態度だから被告に反論されても、論破できない。あげくの果てには人の判例使って敗訴までして、こっちの判例が間違っているかのような結果をもたらす。
努力もせずに人の判例に泥を塗るというのはこういうことを言うのですが。
まあ、5年以上も前の話をしても仕方ないですね。

私は私を信用して、その人生を委ねてくれる依頼者のために最善を尽くすだけです。

まあ、当然逆のこともあるわけで。そうするとボロカスに言われる訳です。
なね、もう他人の判例は引用しないということをルールとして徹底する必要があるのではないかと。