事実は小説より

まあそういうことです。

一昨日のブログに、アイフルアコム、プロミス相手の武勇伝なんて、市民は知らないからだませるかもしれないが、たいしたことないと書いたところ、本日の司法書士のブログは武勇伝一色かという感じになりました。

もしかして、結構このブログ見ているのか?

じゃあ、私も武勇伝語っちゃおっかなー。
キャスコと、新洋信販とアップルことドリームユースことDFSとか。

あるいはプロミスなんか、裁判もせずにお金返してもらうよ、とか。

・・・言っててむなしくなったので辞めます。


今新しい課題にしているのが、詐害行為取消訴訟
財産を親族の名義にしてしまうというやつね。
法人格否認もほぼ同じ構造になるので、これを合わせると、ガチの裁判で完全勝訴というのが2例あるんだけど、依頼者の承諾がないからHPには掲載できない。

今から多分三例目
こういう裁判は事前の調査と裁判の準備がとっても大切なんです。
自分の足で動いて汗をかいて証拠を集めるということがクレサラ弁護士には出来ないから、変な裁判例が積み重なるんだよね。

追伸
一応補足説明
ガチの勝訴判例は2件しかないですが、ガチの裁判も2件しかありません。
それ以外に相手方が裁判に出てこないので勝ちましたというのがありますが、あまり実績としてカウントするのはプライドが。