プライメックスキャピタルについて

事前の着手金は払えないという人が電話をかけてきてはあきらめておられるようです。
こちらも仕事なので、私だけが一方的にリスクを負わされるのは、無理ですが。
そこで、聞いてみたところ、成功報酬制によるリスクを見込んだ割合でもかまわないという方がおられます。
割合だけ見るときわめて高率ですが、変な弁護士に依頼し、減額された上に、報酬まで引かれると結局ほとんど返ってこないのと一緒だから、ということだそうなので。

ということで、あまり気が進みませんが、全額後払い制での受任をしてみることにしました。
割合だけ見ると高いと思いますので、あまりオススメしません。

「のみ」でなければ、今までどおりです。
もちろん、着手金8%の基準で、依頼者が集まるのをお待ちいただくという選択肢もあります(900万円になるまでどれくらいかかるか分かりませんが)。

パソコン入れ替えたあと、HPの編集のためのFTPの導入が分からなくなりましたので、ブログで告知しておきます。

追伸
法律構成の難しい事件に遭遇しました。
結果は、依頼者の主張に沿わなければおかしいので、弁護士として責任重大です。
重圧を楽しむのは難しいですが、事件が弁護士の経験を深め、その経験はこの先の業務にフィードバックされる。その繰り返しにより弁護士としての経験は増えていきます。
ネットで聞きかじった内容を書面に書いてドヤ顔しているやつには負けねえ。