緊張感は持続しない

人間の身体には防衛機能があり、緊張感を持続するという言葉が良く使われますが、実は神経が張り詰めた状況は人間にとって好ましい状況ではない。
そこで、どんなにがんばっても人が神経を集中できる時間というのは限られています。
これは生物学的な原因に由来するものであって、俺はずっと集中力が持続できるぜ、と言う人いますけど、多くの場合は勘違いです。
私は、どんなにがんばっても「集中している」といえる時間はおおよそ1時間が限度で、必要に応じてパフォーマンスの低下を招かないだけの集中力の維持は5時間前後はなんとか確保できますが、その代わりその直後の疲労は尋常ではなくなります。
上記の時間はだいたい長い時間の証人尋問に合致するのですが。
なので、極度の緊張を強いられる時間があらかじめ分かっていれば、精神の起伏の波を調整することが極めて重要になってきます。
これが要するにメンタルヘルスの維持とストレスの調整ということになるのですが。
まあ、頭で理解しているつもりでも現実の場面では難しいですよね。

追伸
ア○ムへの過払い返還請求ですが、4月10日に請求して、本日回答があって、6月末日に返還していただけることになりました。
まあ、900円ちょっと減額してしまいましたが。

裁判ナシなのですが。
まあ、前回とほぼ同じ対応でしたね。

え?あ、もしかして減額の要請を受けたり、裁判するまで話にならなかったり?裁判しても話にならなかったり?
だれかが言ってましたけど、弁護士によって解決のレベルも時間も違うんだそうです。
私もそう思いますよ。