起案デー

今日は4通の起案です。

追伸
意外と知らない人が多いのだが、
ある裁判をする。
訴状審査など、相手方被告に訴状が送達される前に、裁判所が訴訟の構成などについて、いろいろ求釈明をすることがある。
特に簡裁が一審になるととても残念な裁判官が己の不理解を棚に上げて、わけの分からない求釈明を繰り返すことがある。
原告代理人は馬鹿かこいつと思いながらも一生懸命説明をする。
ところが、最後にバカな裁判官は投げ出して地裁に移送してしまう。
その時点で、相手方に代理人弁護士がつく、裁判官が事前に求釈明を繰り返すくらいだからと、便乗して、原告の請求は要件事実が不明とか、知ったかぶりで同じことを繰り返す。

訴訟の戦略としてはそのような手法を被告本人のためにやっているのかもしれないが、そういうやり方をした以上、裁判を離れても、二度と原告代理人判例の提供などを求めることも許されないのは当たり前のことで、そのような代理人が所属しているという理由だけで、その代理人の所属している弁護士会の研修の講師を引き受けたり、そのような弁護士会の委員会の依頼で情報を提供するなどということがあるわけがない。

訴訟の代理人として、立場が対立するのは当たり前だというのは、内容での対立を言うのであって、場外乱闘を持ちかけておいて、裁判限りのことだから他の場面では協力したらよいなどという言い分が通るなどと思ってはいけない。