契約書作成の依頼増加中

表題のとおり、契約書の作成依頼が増えてます。
この一月で3件目です。

契約を書面の形にするのは後日の紛争を防止し、契約当事者双方に安心と経営判断の材料としていただくためであって、小難しい語句で消費者や知識に乏しい者を騙すためではありません。
そんな内容を高い金額で請け負う弁護士事務所もあるやに聞いておりますが、そんなものは長期的な視点で、何の利益ももたらしません。
一時に略奪できればよいと思う人は他の弁護士に頼んでください。そういう犯罪の片棒担ぐのは私にはムリですので。

契約書の作成は、契約締結に至る段階においての企業秘密はノウハウなどのコントロールにとっても重要な意味を持ちます。
フリーライダーをどうやって排除するかという視点での契約の重要性を認識して頂けるとうれしいです。
特にフリーライダーにはネガティブな感情しかもっていませんので、どうやったらこういう性根の腐った卑怯者をビジネスの舞台から排除できるかということについては、これからもいろいろと考えていきたいです。

あと、地上げと言う言葉や対応は私のカラーになじみませんが、地元参加型のビジネスを可能にするための、外部からの資本やインフラと地元のノウハウや、客層との融合を可能にするためのビジネスの提案から、コントラクトまで、複合的な法務サービスの提供を商品化していきます。