まじめに努力する弁護士が報われる社会のために

集会を開いて意見書を出して、お山の大将を気取るのは決して弁護士として努力しているとは言いません。
裁判にまでビラ配りやシュプレヒコールや傍聴席満席の意見陳述は、弁護士として最善を尽くしているとは言いません。
自分はそんなことをしながら、要件事実や法律構成、必要な証拠の獲得などを「理論班」の担当と誠実な弁護士に押し付け、裁判がうまくいったときだけ、裁判所の前でビラ配りをしていた自分たちの手柄だ、という態度を続けてきた弁護士
これまで何度も批判して来ましたが、聞く耳持ちませんでした。
批判に対し、あいつは性格がおかしいという陰口まで聞こえてきました。

危機管理の出来ない弁護士なんて弁護士としての能力が著しく劣っているとしか思えませんが、これまで何度も警鐘を鳴らしたのに、危機が現実化しないと何もせず、現実化した時点で懐柔しようとし、それに失敗すると逆ギレ
あと5年もすればふんぞり返ってた弁護士らは引退するでしょう。
そんなのに迎合していた弁護士が今度は俺らの番とばかりにふんぞり返るでしょうけど、誰もついていきません。
あなた方の言う「理論班」などという弁護士など存在しないのです。
「理論班」という言葉に代えて「若手の弁護士に」実働させればよいという言葉を使う弁護士も居ます。
「若手」の弁護士はもうあなた方を相手にしないのです。見放された現実から目をそらし続けてきたツケは決して安くないと思います。
そう遠くない将来、彼らの団体は消滅すると思います。