場末な中華

本日は繁華街の片隅にひっそりとたたずむ(でも有名)な中華料理店でのお昼ご飯です。
できたばかりのサングラスをかけて食べに行っているので、怪しげなことこの上ないですが。


写真は、某料理屋のご主人も愛するという、鶏肉入り卵焼き餡かけの定食Aです。
定食Aが何を指すのか知りませんが、なんかシューマイが選択できるらしいです。
スープとご飯が付きます。

主役の餡かけです。
かに玉にしか見えません。当初、かに玉が美味しいってその料理屋のご主人に聞いていたので、かに玉下さいって言ったんですが、その某料理人が好きで、毎回注文するのはこれですよ、と言われて、カニではなく鶏玉を薦められました。
結論としては、この餡が酸味よりも甘みが前面に来る感じの餡で、卵焼きとの相性が良いです。
大昔、まだ祖母が存命のころ、卵に醤油と砂糖を混ぜて作る卵焼きがあるのですが、その卵焼きの味を思い出しました。


餡かけ焼きそばのとろみが付く前のようなスープです。

鶏玉は、ご飯にかけて食べるのがお薦めです。
変形の親子丼になります。


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