下請いじめ

こういう職業にいると、いかに請負契約というのが、不公正で不平等かということがよくわかります。
一応立法手当もなされているのですが。

下請なんていくらでも代わりがいるのだから、収奪して、つぶしてしまえという発想の業者こそつぶれるべきです。
大企業だからなどという認識は少なくとも私にはありません。
元々司法の場では、法律に照らし、間違ったことをしていれば、大企業も親方日の丸もありません。
対等でありかつ平等である。
法の建前はそういうことになっていますので、本音もそうであって欲しいと思うだけです。
始めから不利な書類を作成されようが、裁判上間違った引用をするために状況証拠を用意されようが、そのような小細工を看破できるような弁護士でありたいと思います。

それには日々の研鑽ですね。