アイフル・CFJ

今からもう2年以上前になるでしょうか、東京簡易裁判所に出廷したとき、一つの部の事件表が、全て、表題の業者の貸金訴訟で埋め尽くされた時、クレディアやSFファイナンスと同じ経路を辿る可能性がきわめて高いと判断し、貸金だけ回収して、どこかに隠して(どうせ親会社の出資回収名目で、資金引き上げでしょう)から倒産手続を採ると思われるから、速やかに、対策を講ずる必要があると提言したことがあります。
具体的には110番実施を呼びかけました。
しかしながら、そのときの「アイフル被害対策会議」の反応は、110番をしたところで、告知できるネタもないので、マスコミも取り上げてくれないので、やってもどうせ電話は掛かってこない、というものでした。

私が今のクレサラ団体に愛想を尽かしたのも、同じ頃だったと思います。上記も一つの理由です。
大騒ぎになって、自分達に注目が集まるような環境にならないと、何もしないと言っているのです。

そろそろ、CFJアイフルも、過払いだけ残して倒産する時期でしょう。
そのとき、この人達が武富士の時と同じようにわめきだして、被害者の皆さんは、この人達を信用することはできるのですか?

追伸
これだけ疑問点を指摘して、疑問の理由と、どのように失敗するかも説明して、批判しているのに、「考え方や立場が違う」と聞く耳持たずに、被害を拡大させるのって、どうなんでしょう?
批判には一切耳を貸しませんという対応は、信用に足りるのですか?
私だって一生懸命やっているところへ、非難されたら、批判されたら、面白くないですが、批判が的を得ているなら、面白くないという感情は後回しにして、再考察しますよ。プロですから、自分のプライドなんかで、依頼者に損害を与える訳にはいかないですから。
そういう発想はないのでしょうか?