武富士の責任を追及する全国会議

正直失望しました。

週末に北海道で、集会があったそうです(あること自体は知っていました)。
その中で、少しは自分たちの裁判に対し、「外部から」批判があることにつき、検討するのかと思いきや。

彼らのブログには、いつものように「意見表明」と称するかけ声だけは立派な所信表明演説がありました。
被害者が原告として武富士に対し責任を追及することで、何が変わるのですか?
裁判を起こしたことに意義がある、などというつもりではないでしょうね。

あなた方の裁判によって、一体何が得られるのですか?そこをはっきりさせていただきたい。
やることに意義があった、などと無惨に負けた時に言い訳するようなことにならないように。

惜敗と惨敗の違いは、本件の裁判に限って言えば、明白です。なぜなら、どう考えても超えられないだろうハードルを事前に指摘されているからです。
そのハードルで転けた場合には、それは「惜敗」ではなく「惨敗」です。
残念ながら、私はそうなると思います。裁判する前に、私がどれだけ反対したか知ってますよね。
本当に今のやり方で裁判に勝つ自信があるのですか?
その根拠は一体どこから来ているのですか?

追伸
前述の北海道の集会は、参加者が700人だったそうです。
前回の愛媛が600人(但し、そんなに居なかったというのが、多くの人の感想のようです)だったので、成功裏のうちに終わったということができるのでしょう。