努力しないで限界を語るのは

私は嫌いです。
ある同業者のブログに、貸金業者に過払いを「踏み倒された」という記事が掲載されていました。
裁判前の和解では話にならない、判決になっても和解できない。強制執行しても口座にお金がないので費用だけが掛かる。
その都度落胆し、結局泣き寝入りになってしまう。こうした業者に対し「私たちは」対抗手段がない。

つまみ食いの言い訳ですか?
強制執行しても口座にお金を残しておかないので、費用だけが掛かって一円にもならず、ストレスだけが増えていって、ってその後一体何をしたというのですか?
そこで終わっていて、それで対抗手段がないというのは、単に努力が足りないだけでしょ?

相手方が倒産しない限り、役員に詰め寄る手だてはあるのです。
「私たち」でくくるな!
何の努力もせずに、誰かが情報を流すのを待っているだけのくせに。

追伸
判決以後はサラ金も他の民事事件の裁判も全く同じです。判決が出たからと言って払うとは限らないのは一部のサラ金もその他の業者も一緒です。
判決を無視するサラ金に対して培った技術は、他の場面でも使えるはずです。
紙切れだけの判決をどや顔する弁護士との差別化を図り、激化しすぎている競争を生き抜かないといけません。

再度追伸
サルの広告が貼り付かなくなったと思いきや、本日貼り付いているのは、なんとレイク、
過払い大好き事務所が没落し、サラ金が再び隆盛に。時代か?