つまみ食い専門業者に対する集団訴訟の必要性

これらの業者の被害にあった人はたくさん居るはずです。
懲戒請求や損害賠償請求が必要だと思うのですが、まだ弁護士が弁護士を提訴するということに対する市民はともかく業界の(裁判所ですら)理解は得られそうにありません。
市民の方は自分で自分の身を守るしかないのですが、なかなか最初に見つけるのが広告ではねえ。

追伸
ここのところ、このブログにサルの広告が貼り付かなくなって嬉しい。
サルもいよいよ広告費用の捻出が苦しくなってきたか?
もっとも、このブログに広告貼り付けたらほぼ逆効果のはずなんだが・・・


追伸
昨日、遠方からお友達兼依頼者がお見えになりました。
昨日はとても寒く、雪もちらほら舞ってましたので、おでんをつつきながら最近無事終了した売掛回収のお話
同じ売掛先はあちらこちらに返済を遅滞しており、実はウチよりも先に裁判を起こしていた弁護士もいた。
ところが、その弁護士(年配の旧試験弁護士)相手先に金がなさそうと見て、売掛の半額で裁判上の和解、それも分割で払ってくれればよいから、という内容にしたために、裁判上の和解も反古にされている。
うちは、提訴以後の利息だけを免除したが、その代わり、分割を1回でも遅滞した場合、免除の部分も認めないとする和解、その条件での返済を遅滞したために、差押をして無事満額回収です。
この違いをクライアントが知ったために、「ありがとうございます」という話で終わりました。

確かに昔のふんぞり返った弁護士は、裁判が長引くことを嫌がり、安易な和解を勧め、突っ張って裁判が長引いたら、私の費用がかさむぞ、という半分脅しのような説明を依頼者にしていたことが多々あったと思います。
こういう不満が鬱積し、現状の弁護士ざまみろという話に繋がっていることは想像に難くありません。
しかし、一番の被害を受けているのは、ほぼこうした寡占で競争も無かったころの老害弁護士ではなく、真面目に仕事をしている、これからも弁護士としての職務を数十年続ける弁護士なのです。
棺桶に足をつっこんでいる老害弁護士のために、私たちが理不尽な仕打ちを受ける理由はないのです。

しかし、相変わらず、グルメブログだと思われているらしい。
・・・期待に添えず申し訳ありません。
京都の料理人さんは真面目で一生懸命なので、美味しいお店が多いですよ。