ニコス

本日も、ニコスの取引履歴不開示不法行為訴訟の期日でした。
被害者を足蹴にしようとするニコスの態度は許せません。
きっちり不当な利得は吐き出してもらいたい。
なので、こんな裁判(取引履歴不開示の損害賠償25万円、もう一つは、争いのある取引期間の金額が100万円強くらいだったかな?)でも毎回毎回大阪まで出て行きます。
原審では残念な裁判官に意味の分からない判決を出されました。
今頃、証拠として出回っているんでしょうね。
控訴審で、弁論準備がもう3回目、第1回口頭弁論期日と併せるともう裁判期日にして4回、ニコスが貸金業法の台帳保存につきその場しのぎのウソをつけばつくほど、逃げ場がなくなっていくと思う。
きちんと追い詰めていく。
不安なのは、進行が遅いこと。
今の受命裁判官が異動するのを待っているかのような遅さ。
4月に今の受命裁判官が異動しなければ、裁判はこちらのペースで進むだろう。
ただ、裁判長も、実は京都地裁に居た裁判官。私がこの分野でサルと違って熱心に被害救済に取り組んでいることは知っているはず。

金儲けじゃなくて、被害者のために、一生懸命でありたい。だから、貸金業者の素行の悪さを問題にする裁判も一生懸命取り組んで、これまでにセゾン、レイクでは、業者に致命傷と言えるまでのダメージを負わせることができました。
これからも被害者のために、私を信頼し、依頼してくれる被害者のために、一生懸命でありたいと思います。
取引履歴を出さない業者を、自分の手抜きの理由にしてしまう残念な弁護士に騙される前に、どうか情報収集してください。弁護士を比較してください。弁護士に騙されて傷つき、被害を受けるのは借り主だったあなたです。
他の弁護士には出来て私には出来ない、そんな言われ方をしないように、毎日毎日が一生懸命です。
ニコス相手に、破壊力の大きな判決を取りに行かねば。

追伸
明後日日曜日にキャスコの被害者が相談に来ます。
キャスコオンリーなので、まだ受任すると言える状況にありません。
正直ね、サルのつまみ食いで、被害にあっている一般市民の方を見るのは気分が悪くなるんですよ。

本日、友人より、昨日も弁護士逮捕されとったで、という話を聞きました。
依頼者に、過払い金の金額を教えず、ほとんど懐に入れていたそうです。
そういう弁護士山盛り居ると思いますよ。
是非とも、自分の弁護士に、どのような請求をしてどのような返還を受けたか聞き出してください。
言わなかったら弁護士会に苦情申立すればOKです。

新洋信販、言葉を濁したままにしていたが、そろそろ相談者の金額で600万円に届きそう。
依頼を受けた方がよいのか?
着手金を払う気があるなら、裁判費用に届きそうな勢い
でも、裁判自体が相当難しい。
費用だけ取って、結果が出せないと全部矛先がこっちにくるしなあ。
まして過去に結果を出していると、何で私の時だけ、みたいな話にもなるしなあ。

本当に被害者を食い物にするサルなんて・ねば良いのに。