常に新しいこと

同じような争点に見えて、やはり、人が変われば事実が変わり、事実が変われば証拠も変わるのですから、一つとして同じ事件はありません。
裁判手続というのはあくまでも権利救済の最終手段ですから、その最終手段を司る弁護士のところには本当に手遅れなんじゃ?というタイミングでしか駆け込んでくれません。
その死の淵から強制的に引きずり戻すなどという裁判をやっていると、本当に神経もすり減りますが、でもそうした苦しい思いの分だけ、自分のスキルは確実にアップしていくと思います。

自分が力を付けることで、自分の依頼者により多様なサービスを提供することが出来ます。

今日また新しい被害者の救済方法を目指して、新しい方法試してみます。

自分の依頼者には、他の弁護士に依頼した方が良かったなどと言われないように、研鑽を怠らないようにしたいと思います。

追伸
東北の仕事が来るかもしれない。
でも、来週にならないと分からない。
なので、今週は今週出来ることを頑張るだけ。