弁護士が軽くなる弊害

このところ、弁護士の存在感が軽くなっているように思われます。
無論、やむを得ないですね。ひどい弁護士が紙面を賑わすことが多くなりました。
消費者金融との裏取引弁護士はクズです。さっさとバッジを外してください。

さておき
弁護士の存在感が軽くなると、その助言すらうさんくさいと思われるようになると、大概、手遅れになるようです。
手遅れになってから、「あのとき、おっしゃった通りですね」と言われてもどうすることも出来ないんですよ。
もう少し余裕のあるタイミングでお越しになれば、「この先、こうなって、その次こうなりますから、で最後にこうなりますから、今私の言葉が信用できなければ、こうなった時点で、もう一度お越し下さい」と説明出来るのですが、そうすればその後その通りになれば、信用してみようかなという気持ちにもなってもらえるのでしょう。
でも、弁護士に相談するなんて、既に手遅れ?みたいな状態で来るわけですから、そこから様子を見ている余裕などあるはずもないのです。

だから手遅れになるって言ったじゃないですかー。
この一言は重たすぎます。その前にお越し下さい。

残念な弁護士に騙されることなく。

追伸
先ほど手遅れの相談者お見えになりました。
最初にお越しになったのが3ヶ月くらい前
その時点で、既に説明済みだったのに。
なんでまた・・・本当にね、もう自業自得ですよ。
はっきり自業自得ですね、と言ってあげました。
優しい言葉を掛けるのは自分の中に逃げ道を求めるだけでしょう。
もう手遅れです。
あのときなら、まだ・・・

再度追伸
別件です。
最初からの依頼者ですので、プライメックスキャピタルと新洋信販、闘わせていただきます。
その辺の残念な弁護士とはひと味違うぞと言いたいところです。
いやーどきどきしてしまいますね^^