たくさんの債権回収

債権回収の依頼を賜りました。
たくさんありますが、回収見込みも考えて、どこまでするかを考えないといけません。
着手金欲しさに、何でもかんでも訴訟では、悪徳弁護士です。
回収出来なければ判決なんてただの紙切れですから。

こういう発想は弁護士業界では嫌われます。
判決もらえば報酬請求が当たり前だと思われている業界なので。
でも、お金が入らないのに、弁護士にだけお金が出ていったら、何のために頼んだんや?俺弁護士に騙されてるんちゃうやろか?という話になって、それは噂になって、最終的には自分の信用を傷つけることになるのです。

だから落合博満は嫌われる、的な正直さ、プロとしての信念、大切にしていきたいと思います。

無駄な過当競争は、最終的には弁護士に依頼すべき問題を抱えた国民に損害を与えます。

司法改悪に反対してください。
法科大学院に反対してください。
弁護士の多様化などと言っている奴に限って、自分の学閥を形成し、市民の弁護士へのアクセスが容易になるとか言っている奴に限って、自らの営業においては金持ちしか相手にしないという態度を取っています。
この言動不一致を厳しく監視してください。

追伸
何でも債権譲渡の時に異議をとどめない承諾という争点で争う業者が居るそうですね。
戦い方分かって居るんでしょうね。
善意につき無過失ではないという争い方ですか?
私なら違う主張をしますけどね。
17条書面の記載で有過失認定ですか、本当に怖くないですか、その争い方。
私だったら怖くてようしませんけどね。

再度追伸
上記何で、自分の考えを言わへんねんと思われる人居ます?大半そうでしょう。
以前は言っていたんですよ。
ところがね、本当に学習せずに知ったかぶりするんですよ。そんなのは前から知っていたと、知らなかったくせに、知らなかったということを認めるのが嫌で、言い張るんですよ。結果、自分で知っていたと思いこみ、その場を取り繕うだけで、一時の恥すらかこうとしないために、いつまで経っても学習せずに同じ過ちを繰り返すのです。
武富士の役員を訴える時でも、一生懸命懸念を伝えて止めようとしたんですけど、そんなことは想定の範囲だと言い張りましたしね。
今どうなっているか皆さんもご存じですよね。
クレサラ対協の上でふんぞり返っている奴らはもう救いようがないですよ。