争点は法曹人口

法科大学院修了を司法試験の要件にしないこと
司法試験の合格者を500人に戻すこと

次の日弁連会長選挙の争点はこれだけ。
これ以外の何を掲げても、一切考慮しない。

個人的には和田委員に立候補してもらいたい。
争点が明確になる。
宇都宮弁護士が実は増員派だったと知ったときは衝撃だった。
法曹人口のバカみたいな増加に歯止めを掛けるべく対旧主流派層の票を獲得したはずだったのに。
まさか法曹人口が増えれば、自分達の支持層が増えるなどと勘違いしていたとは。

で?増えたの?
失望した人の方が多いと思うけど。

追伸
今週末山梨に行きます。
東京の依頼者2名と面談し、委任契約書作成の上、新洋信販、キャスコの依頼をそれぞれ受けます。
キャスコについては、キャスコのみはこれで最後になります。
したがって、同日までの依頼をもって、一切終了です。
それまで気付かなかった人、ご縁がなく申し訳ありませんでした。

新洋信販も基本、単独で費用を捻出できるだけの金額にはならないでしょうから、多分、その後は新洋信販だけという依頼もお受けできなくなると思います。

努力することはお約束出来ても、結果のお約束は出来ません。
何度も申し上げますが、努力するからこそ結果がついてくることもありますが、結果が確実でなければ依頼出来ないのであれば、依頼は差し控えられた方がよいと思います。

武富士の役員に対する裁判なんて3000万円も依頼者に拠出させてあのていたらくですから、私の方がよほど費用に見合った裁判をしていると思います。

度々比較してこき下ろしていますが、彼らの裁判は多重債務者をバカにしていると思っているからです。
なぜ失敗するか説明しているのに、無視してその通りの失敗をするのですから手に負えません。
「全国会議」と名乗ることにも問題があると思います。まるで自分達が、被害者の価値観を代表しているかのような言いぐさです。