全国からの依頼受け付けます

もちろん、どこかのサルとは違いますので、「弁護士」との面談は必須です。
京都近郊まで来て頂くか、長野か山梨でお会いするかということになるのが通常です。

距離に比例して費用も高くなるのは事実ですが、例えば、裁判の見通し、予想される反論、その反証、裁判を最後まで見通して、そのための証拠収集を一度に行うことが出来れば、裁判ごとに、あわてて当事者に「あれもってこい」などという弁護士に比べ、格段の時間短縮を図ることが出来ます。
裁判そのものを短くすることが出来るというのは、弁護士にとってコストの節約になり、弁護士にとってのコストの節約は、そのまま費用に還元できるコストの節約になります。
なので、地元の弁護士がふっかける金額とも競争できる価格提案が出来ることもあるのです。

また、当職は経済的利益に応じて、弁護士の役割分担と本人の役割分担を提案します。
たとえば、遠隔地にいる取引業者に対する売掛で、70万円というのがありましたが、普通に裁判するには費用対効果がありません。
(ご注意下さい。
東京までの往復交通費だけで2万8000円します。また1日、その裁判のために専念しなければならないため、裁判の着手金・見込まれる報酬では到底、事務所経費と生活費を捻出できない売上の補填のために日当を請求させていただくことになるのです。
当事者にとって70万円という金額は大金ですが、その回収のためにどれだけのコストを負担できるか、という問題意識まで持たれる方はあまり多くありません。)
そこで、依頼者には、ご自身で動ける部分は積極的にやってもらう。
事前の交渉で弁護士が出て行かなければ、相手も油断する、という方法で(ここから先は内緒)、当事者にいろいろと指示し、最後に内容証明だけで終わらせたことがあります。

距離に応じて、この最低限掛かるコストというのは高くなりますので、遠隔地であるほど費用対効果に見合う金額は上がってしまいます。だから地元の弁護士は文字通り「地の利」があるのですが。
それでも中には勘違いしてふっかける(特にマスコミを使って宣伝する弁護士)が居るのも事実です。
弁護士費用を尋ねるだけなら、お金は掛かりません。そのために事件の概要をお聞きし、一定の解決への方向性と、そのための費用は申し上げます。
その時点で依頼するかどうかを判断頂ければ構いません。

相談だけで対処方法を尋ねたら、後は自分でしますというご相談は、当然有料になりますし、相談には文書の作成は一切含みませんが、
弁護士に電話したら、必ず依頼しなければならないというものでもありません(中には電話だけで、もう依頼を受けた、断るなら解約金を払え、などというオレオレ詐欺みたいな弁護士も居ると聞いていますが)。安心してお尋ね下さい。


追伸
キャスコは募集を打ち切りました。
もともと、サルのつまみ食いのお尻拭きなど、事件として引き受ける理由はないのです。
また、こういう事件を受けると、サルが調子に乗って、つまみ食いをエスカレートさせます。
出来ない分だけ、「あっちの弁護士に依頼したらやるらしいよ」と簡単な事件しかできない自分の無能を棚に上げて、矛先をかわそうとするのです。
現在依頼を受けた分は、サルがいかにサルであるかということがわかりやすいように、解決事例を示すという意味もあり、また、つまみ食いされたことへの意識を持ってもらうため、成功報酬ではなく、事前に費用負担を要求し、一定のスクリーニングを掛けているということもあります。

私に怒りの矛先を向けるのは間違ってます。
あなた方がキャスコに対する過払いについて放置されているのは、間違いなくあなた方が一番最初に依頼したサルに原因があります。