本日は一日雨

引越の準備がままならない・・・

今はちょっとまとまった時間が取りづらいので、引越終わるまで、細かい仕事を先にしている。
なんか、ウツになりかかった人が理由を付けて仕事を遠ざけているように聞こえてしまう。
懲戒にならないように、一つずつ仕事はこなしていかないと。

本日は、予定では2件分の入金があるはずで、母子家庭の依頼者は少し息がつけるようになるはずだし、もう一人も単身の身に何かと物要りのはず。
早めにお渡しできるのが望ましいので、こういうのは短時間で出来るし、事件終結に繋がるので、効率的。

明後日もまた2件分の入金があるはずで、それによって2人の依頼者の事件が全て終結する。

大きな事件の合間に小さな事件を隙間無く埋め込んで行くのが理想だが、最近は隙間が目立つなあ。

合格者をアホみたいに増やしても、所詮、市場が飽和しているために、死屍累々となるだけで、毎年確実に請求退会者が増えていく。

新たな事件ジャンルにおけるノウハウの確立が急務だと思う。
他の同業者に出来ない事件処理を積極的に提案していくことで競争社会に対応するしかない。

追伸
先ほどキャスコの過払いで・・・
という電話を頂きました。
済みません。もうキャスコだけというのは、お受けできません。
どこかで区切らないと、いずれの日にか、キャスコが破綻したときに私が恨まれることになりかねないので。

キャスコ含めて、一切というご相談は引き続き承ります。
もしくは、キャスコ以外の事件は他の弁護士に依頼したというのであれば、その弁護士にキャスコも引き受けてもらうか、出来ないと言い張る弁護士については債務不履行で損害賠償請求をして下さい。
結果はともかく、事件依頼を受けた弁護士には努力する義務があります。
それすらしないのであれば懲戒はもちろん、債務不履行責任を負うことになります。

キャスコはしない弁護士が、依頼時にその説明をしなかった場合、適切な弁護士に依頼する機会を奪われたということで、消費者契約法により、その弁護士への依頼を取り消し、今まで払ったお金を全部返してもらうという方法があります。
この場合、まず、期限を与えて、キャスコに対する裁判、強制執行、財産開示請求をさせるよう催告して下さい。
また、その弁護士がHPや広告などで「キャスコお任せ下さい」という趣旨の記載をしている場合、その記載が証拠になりますので、今の内にスクリーンコピーや写真などの方法で証拠を残しておく必要があります。