一夜明けて

昨日は体調が悪く、冷蔵庫にスペースを作ろうと、もらった日本酒(1合ちょっとくらいだけ、4合瓶の中に残っていた)を飲んだところ、急性アルコール中毒の一歩手前までいきました。

昨日の証人尋問は、結構重要なものでした。
敵性証人であることが明らかで、そのとおりまともに証言するつもりもなかったようで、自分の会社の代理人の質問には応じるが、私の尋問には質問の意図が分からないを繰り返す、典型的な打ち合わせ通りという奴です。
ですが、やり過ぎでした。
裁判官は、証人のそういう態度も見ています。
補充尋問だけでなく、こちらの尋問を証人に再度質問し直すという対応で、裁判官の質問には真面目に答えるようにという指示があったのでしょう。
全く同じ質問なのに、裁判官の時は答えようとする。
こういうふざけた態度は全て調書に残っていると思います(速記官による調書の作成です)。

懲戒さえなければ、誰にでも利用できる調書になっていたと思いますが、残念ながら開示できません。
懲戒のリスクを避けるためには、情報の提供は一切慎まなければなりません。


クヌギが懲戒になっても、どうせ戒告、業務停止になる訳ではないからたいしたことではない」と言った弁護士が居ます。
どうせ戒告、たいしたことではない、今でもそう言うんでしょうか。
私が情報提供を一切辞めたことで、少なからず影響はあったと私は思いますけど。
まあ、自分のことですから過大評価しても仕方ありません。
悔しいので、私だけが持っているノウハウ、これからも増やしていきたいと思います。
そのために努力を惜しまない自分で居たいと思います。