依頼者がおかしいのか?弁護士がおかしいのか?

筋の通らない依頼は断って当たり前・・・じゃないの?
弁護士なんだから金もらって居るんだから?

これも司法改革の成果なんだろうな。
本当に大学の法学部なんてどうせつぶれるだろうけど、一日も早くつぶれてしまえば良いのに。


追伸
また、武富士ネタです。
多額の報酬を取っておいて、武富士が破綻しても、創業者一族はお金を返さないのは、ひどい。

素人の感情論としては当然ですね。
法律家としても、何かおかしいと思うのは分かります。
しかし、なぜそれが1%にも満たない原告らのみに引き渡せという話になるのか説明できるのか?
更生財団に返還せよという裁判に出来ない理由がどこにあるのか?

私だけじゃなくて、裁判所にも言われるでしょうけどね。

再度追伸

たった今、きわめて不愉快なFAXが届きました。
宇都宮健児弁護士はまた日弁連会長に立候補するつもりなのでしょうか。
司法改悪に対し毅然と対決する弁護士を日弁連会長として、会全体の存亡を賭けて取り組まなければならない時期に、反貧困の運動をしましょう、ついては日弁連の名前で会費を湯水のように垂れ流して集会をします、などという弁護士なんぞに日弁連会長ごっこをしてもらっている暇がどこにあるというのでしょう?

給費制廃止の弁護団長を引き受けた理由も上記のFAXの筆頭に書いてあることを見ればどこにあるか明らかなのでしょう。

もう弁護士業界は終わりですね。

そんな上記の残念な弁護士ですが、8月2日に給費制廃止を違憲とする裁判を行うそうですね。
私はこれは逆効果になるだろうと思ってます。
元々給費制廃止は立法の問題であり、違憲にはならないと思っています。
従って100%敗訴が見えている裁判です。
ところが、パブコメには給費制復活を求める意見が殺到し、マスコミも弁護士特に65期や66期の弁護士の窮状を記事にし始めたことから、政治家は、対応策の必要性を考えるようになってきました。
しかし、元々予算を要する話ですから、あまり乗り気になるはずもありません。
そんなところへ、提訴したら、政治家もじゃあ、司法の判断を待とう、その結果違憲になるわけないじゃん、あっさりばっさり。
じゃあ、立法改正の必要はないですね。
これにあわてて立法運動?

司法の場で政治的な活動をするなよと思うのですが、どうにもKYな弁護士のため、自分の手駒のように弁護士が動員できればそれだけで快感を得られるようです。結果はどっちでもよく、オレの一声でこれだけの弁護士を動かしたという事実が快楽をもたらすようです。
可哀想なのは手駒にされた弁護士ですね。