梅雨明け間近か?

昨日はゲリラ豪雨な雨でした。
一晩過ぎて、今朝は良い天気
本日は宵宵山、明日は宵山
あさって巡行です。今年は後祭の巡行もあります。

宵山が毎年梅雨明け、巡行は梅雨明けの晴天で。
例年そんなスケジュールです。天候のことですが、なぜかこれに合致してしまう。

祇園祭が鱧祭りなのは理にかなっているんですね。
鱧は生命力が強く、海から遠い京都市内に運んでもまだ生きている。魚を欲する京都市民には無くてはならないお魚、
一方、鱧をこれだけ珍重するのはその生命力ゆえですが、これは逆に言えばそのほかの魚は痛んでしまう、腐ってしまう。
当然そんなの食べてたら、体力も免疫力も落ちて、疫病が流行する訳です。この流行病を鎮めるためのお祭りが祇園祭です。

まあ、この時期は需要が供給に追いつかないというか、全国から京都に鱧が集まってしまうので、お高いのどす。
9月くらいになると鱧の値段も落ち着きますねん。もともと一年通じて漁獲のあるお魚どす。
鱧=夏というのは多分にこの祇園祭に原因があります。

今日は今から伏見簡裁に行って、伏見で面談して、今度は洛北に行って、事務所に戻って、京都府南部の依頼者と面談して、書面書いて、明日提出予定の申立書チェックして、予定が詰まってます。

追伸
政治にくちばし挟むなら、まず日弁連は強制加入団体であることを辞めるべきではないでしょうか?
そうすれば異なる政治思想や見解を持つ弁護士は加入しないという形でその思想信条の自由の保障が担保されます。