この先の課題

家事事件は、まだ事件処理のプラットフォームが確立されていない領域であると思います。
これにいろんな制度を組み合わせた完成度の高い事件解決ノウハウを築きたいです。

労働事件は、裁判による解決がもっとも遅れた分野だと思われます。
裁判実例の構築よりも、どうやって裁判前に解決するかという視点が求められると思います。
労働事件はサヨク事務所の活躍の場でしたが、最近は消費者なら騙せると広告三流事務所が進出している分野でもあります。

オンリーワンの分野が過払いにとどまらないように、培ったノウハウに更なる分野への応用を実現していくこと
不断の努力が求められてます。