安くて美味しい魚

本日は滅多に行くことのできない、でも出張の時は必ず立ち寄るお店のご紹介です。

私は、肉よりは魚の方がすきです。
このブログにも圧倒的にお肉より魚の方が多く登場すると思います。

写真は、宮津市にある「とんだ屋」というお店で5月7日のお昼に食べた「肝付きカワハギの煮付け」と「オコゼのお造り」です。
カワハギの大きさといったら、ちっちゃな鯛くらいあります。しかもカワハギと言ったら肝は外せませんが、カワハギの肝がまた、大きい。
タラコかというくらいの大きさで、食べ応え十分です。
本当はこれだけでご飯のおかずとして十分だったんですが、注文するときまさかこんな大きなのが来ると思っていなかったので(だって400円ちょっと)。
下の写真は、黒板の本日のおすすめで見つけて真っ先に注文したオコゼのお造りです。
オコゼは重さの割に身が少ない、いわゆる「歩留まりの悪い」魚で、京都市内の料理屋では、単価が高すぎて、単品の料理でないとまずお目に掛かることのできない魚です。
そんなオコゼのお造り、1000円というお値段だけでもびっくりなのに、姿造りになっている上、身をおろしたアラは素揚げされ、骨せんべいになっていて、しかも剥いだ皮は酢の物になって出てきました。
そこまでやって合計1000円って、材料原価は間に合っているのか?人件費でるのか?
写真の料理ご飯とお味噌汁つけて1700円ちょっとでした。
出張の機会にしか行くことのできない遠隔地ですが、宮津に行く日は楽しみです。
この日(5月7日)で出張終わってしまったので、当分宮津に行く機会がないのですが、新鮮なお魚を格安で食べることのできるお薦めのお店です。

場所はJR宮津駅徒歩1分、駅前のちょっと広いスペースの一角です。


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