お安いグランメゾン

本日は、前から気になっていたお店に、先日、銭湯の帰りに立ち寄ったので、ご紹介です。
銭湯と言っても、天然温泉です。
それもすばらしい泉質なので、京都市内をほぼ対角線上に横断しますが、そこまでしても行く価値のある温泉です。
さておき


店内は完全にグランメゾンのそれです。イタリアンなので本当はリストランテと呼ぶべきなのでしょう。
ソムリエもパティシエもいそうな感じです。

写真はこのお店に来た目的のメインの一品が来るまでのつなぎです。
前菜にカプレーゼ、グラスでロゼのスパークリングを頼んでしまいました。
カプレーゼのトマトは完熟の上賀茂トマトです、とウェイターが言ってました。
モッツアレラには特筆する産地はなさそうです。
でも、上にかかっているオリーブオイルも含めて、素性が良さそうな味でした。

これが、前々から気になっていた一品です。
お店の看板に「ハンガリーの食べる国宝」(なんてまた仰々しいキャッチフレーズ)その名もマンガリッツァ豚のグリルだそうです。
仰々しいタイトルの割には2000円なんですよね、このボリュームで。

で、肝心のお味の感想ですが。
美味しい^^
イベリコや京北豚に匹敵します。
なので、一番コストパフォーマンス高いかも。
ちょっとお店が遠いですが、温泉銭湯に行ったときくらいはアリかもしれません。

お店ですが、
西小路五条下がったところにある「バルベーラ」(barbela)という名前のイタリアンです。
確かイタリア国旗が掛かっていたような、を目印に。
ブリックの一軒家リストランテです。
外見からは想像もできないアラカルトのお安いお値段です(ちなみに前菜のカプレーゼ500円でした。グラスワインもキャンペーン中とかで500円でした)。
合計3000円のお食事です。


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