本格点心&小皿料理

さて、前々から楽しみにしていたお店が9月14日にオープンしました。
お友達でもある魏さんによる、点心と小皿料理の中華です。
お店は昭和な雰囲気の漂う感じで、オープンキッチンにしたことを除けば、昭和の食堂という感じです。
早速木曜日の夜に行きました。
すると、至るところに、花・花・花・・・
さすがにお顔の広いことで。

私は、夕方くらいにちょっとお菓子を食べていたので、それほどたくさん食べられない状況でしたが、そんな私にも、小皿と点心を中心に注文できるお店はとても使い勝手がよいです。


本格小籠包です。
メニューには上海小籠包と載ってました。
きっと、上海風なのでしょう。
横の小皿には刻んだショウガが添えられております。
私は黒酢お酢のハーフアンドハーフでつけだれを作り、そこにはやりのラー油を。
いやー本当に美味しい。
たぽたぽのスープを含んだ小籠包をレンゲに載せて、中の上湯ごと一気に頂きます。
熱いよ、と魏さんには言われましたが、スープと餡の一体感を楽しむ小籠包はじけ出すスープが、まさにうまみのビッグバンやー(彦麻呂風)といった感じでしょうか。


ニラまんじゅうです。皮がパリパリもちもち、不思議な食感です。世の中的には餃子の中身がニラだけというニラまんじゅう多いですが、皮の食感が今までにない感じです。
この皮の食感こそ、このメニューの最大のウリではないかと分析いたします。

手放しで絶賛ですが、次回はもう少しおなかをすかせて行きます。
麺類なども試したい。
写真の二品にウーロン茶2杯飲んで、1700円ちょっとでした。
一品の量を少なめにして、値段を抑えてあるのが嬉しい。いろいろ注文できます。

場所は先日このブログにも出てきた、堀川から千本までの三条通にある三条商店街の堀川から入って比較的すぐにあるところです。
中国漢字のお店の名前が難しすぎます。魏○○・・・なんとかというお店です。
今ならパチンコ屋さんの新規オープンもびっくりな花の山が目印です(こういう目印の設定の仕方おかしいんですけど)。