いつもの八百忠

さて、私がいきつけにしている、城陽の名店、八百忠です。


なんのコメントもないんかい、という声が聞こえそうなので(被害妄想?)
最近忙しすぎるんで、ブログの更新の暇もない(でもネタは増えていく)。
写真は、瀬戸黒の抹茶茶碗に入った金時草のおひたしです。
金時草分かりますか?
加賀野菜と言って、京野菜みたいな地野菜のブランド化で、石川県のお野菜です。

もう1枚、ところで、写真撮る前におひたし食べちゃって、写真が撮れない、と言っていたら、おかわりくれました^^
写真は2回目のおひたしです(すんません)

椀物です。この蓋を開ける瞬間がわくわくです。

で、蓋を開けると、なんと胡麻豆腐の白味噌仕立てです。
寒くなりおしたなー。落とし辛子が定番です。
この余分なものをそぎ落とし、胡麻豆腐と白味噌を辛子のアクセントだけで頂く、一つの禅味の究極の形がここにあるのではないでしょうか。
精進ものの定番にして究極でございます。


お造りです。向付は坪島土平さんの織部です。
なんとまあ贅沢させてもろうてます。


もう一枚、醤油皿は黄交趾で。


花かごに盛られてその他の料理

開ける瞬間が楽しみです。