そうだ、京都行こう

月が替わってもおとなしめでした^^
大量写真アップです。
京都のイメージアップに貢献致します。

写真は、11月28日の日曜に、お友達の佐藤さんとサイクリングです。

一つ前の写真共々、大原へ行く途中の九頭竜大社の手前の川沿いにある紅葉です。


かの有名な大原の朝市です。

朝市で、豚汁100円、サイクリングで凍えきった体を温めます^^
100円は安いのですが、不満と言えば、豚汁なのに大根しか入っていなかった・・・


大原の朝市から写真は一気に三千院の門前に飛びます。
自転車で駆け上がるには結構な傾斜の坂です。
でも太ももぷるぷる言わせながら上がっていくだけの価値がある紅葉です。




写真はさらに、三千院ではなく、今回の目的地である、その奥にある宝泉院に。
自転車友達の佐藤さんが、ここで庭を観賞しながら抹茶を頂きましょうと。
抹茶は望むところですが、茶道の心得ありましたっけ?

鴨居と敷居と柱に切り取られた空間はさながら絵画のようであり、室内と屋外が渾然一体となった不思議な空間を生み出します。

日常的でありながら、非日常的でもある空間で頂くお茶は、茶道の根底にある禅が、自らの心の中にある宇宙との対話であることを知らしめる瞬間でもあります

・・・

なんて、気取っているとさぶいぼが・・・


せり上がった敷居が額縁のようです。

こんな囲炉裏端欲しい・・・


この写真ちょー芸術っぽくないですか?
手水鉢に牡丹の花が一輪、落葉の紅葉と対比して、静寂の中に水の波紋が動の象徴として・・・


・・・あ、やっぱりさぶいぼが・・・



宝泉院のお庭です。地泉回遊式かと思ったら、池が枯山水です。
おしゃれ過ぎます。

写真は宝泉院を出たところに、紅葉の葉っぱが太陽に照らされているところを裏から、とてもキレイです。

で、写真なんですが、大原とは何の関係もなく、佐藤さんのかつての部下であるハイアット日本料理の「東山」副料理長から、引き抜きで、貴船の料理旅館に移った、そのお店でお昼の点心です。
美味しい^^
お店の名前は栃喜久・・・・多分そうだったような。
貴船を上がっていって、べにやの次ぎにある旅館です。
市内の温泉施設から天然温泉の運び湯してます。
お風呂場拝見させてもらいましたが、エエ感じです。
鞍馬貴船散策で疲れたおみ足に是非とも。

ということで、秋の紅葉の京都、ご堪能頂けましたでしょうか?