ワイン会

さて、昨月の16日に開催されたワイン会の写真を今頃アップです。
先月はアップできる写真の容量も限られてました。
今月も大量写真アップで早くもピンチです。

定番の準備風景です。

まずは、一本目、本日(11月16日)のテーマはオールドビンテージボルドーです。
古い目のところを3本です。
なので、会費はいつもよりお高めの7500円です。
つまり、グラス1杯が2500円(たけえー)
で、写真は、1978年のシュバルブランです。
ワインについてある程度ご存じの方は、実はこの写真のワイン1本だけで、会費7500円の元が取れるということをご存じだったりします。


2本目はシャトー・レオヴィル・ラス・カーズ1988年でございます。
シャトー・ラフィット・ロートシルトの隣の畑らしい(知らんけどそんなこと書いてあった気がする 12月10日訂正:シャトーラフィットではなくシャトーラトゥールだそうです by神の雫)このワインは、ボルドーに5つしかない1級のシャトーの次くらいの評価なんだそうです。
実はこのワインがワイン会では一番評価が高かった。


3本目がシャトー・ラ・ガフリエール1984年で、例によって予算の帳尻併せです。


本日の参加者の皆様です。
固定メンバーのハイアット今津さん、八百忠の吉田さん
吉田さんのゲストの土地家屋調査士さん、私のゲストの住宅設備会社社員さん、
で、今津さんのゲストの美術館館長さんは写真の時点ではお見えになっておりません。


1本目のワインを開け、乾杯した直後です。
古い方から順に飲んでますので、1本目はシャトーシュバルブランです。
グラスの中のワインの色をご確認いただきますと、既にエッジだけでなく、全体が煉瓦色になっているのが分かります。
なお、今回はデキャンタ活躍しまくりです。なんせ古いワインは、空気に触れさせる以上に、澱を抜かないと渋くて苦くて飲めなくなりますので。
写真に写るデキャンタは、私愛用のデキャンタの一つ(日常的にはリーデルのを使いますが)、ロイヤルコペンハーゲンの陶製のデキャンタでございます。

私分のシュバルブランです。
やっぱり煉瓦色


ご歓談中でございます。

あ、吉田さんがカメラ目線

本日のワインのお供は、イエトオスト(山羊のチーズでキャラメルみたいなやつ)、サンタンドレ(オールドボルドーにはこのチーズが一番合うと個人的に思っているんだよね。あと、コンテエクストラとか)、鴨ロースでございます。
なぜか、シシトウとおじゃこさんの煎ったのもあるんですが、これは・・・なんか違うような・・・、このほかにも、私のゲストの豊原さん、写真の一番右が、ワインのお供を自分で作るのが好きで、キッシュやカボチャのペーストなどを付くって持ってきてくださいました。
趣味が自転車らしいのですが、ツーリングするには、レベルが違いすぎるようで(自転車歴46年だそうで、趣味が高じてツールドフランスの山岳コースも自分で走ったそうな・・・)、花脊峠超えるのに40分台になってさー、寄る年波には勝てないよねーと言われても、その花脊峠、頂上までたどり着けないんですが・・・(ーー;)

2本目を開けたところですが、まだ館長さんはお越しになりません(この写真の後、来られました)。
写真奥に写る二本のグラスは、館長さんの分です。
で、ご覧になると分かるのですが、時間をおいたら、シュバルブランの色がキレイな紫色を取り戻し、しまったーもーちょっと置いておけばよかったーとみんなで後悔した訳です。

館長さんの写真がない(−−;)
次回撮ります。
その館長さんは、キャビア一缶(8万円ですって、そんな飲むワインより高いもの持ってこなくても・・・)とトリュフ入りカマンベールチーズおつまみなどを持って来てくださいました(庶民には分からない世界)

次回は年明け?