魚河岸好き

タイトル替えたこのブログでは、京都の料理屋に限定されませんが、日本人に生まれた喜びをめいっぱい楽しむブログを心がけております。
日本は周囲を海に囲まれており、古くから魚食文化でした。
魚が大好きであれば、これほどすばらしい環境はありません。
魚が好きになるかどうかは、幼少期の食生活に大きく依存します。
私は海のない山梨に生まれ育ちましたが、食卓には、魚が出てくることが多く、DHAなどと言われなかった昔ですが、魚を食べると頭が良くなると言われ、食べてました(骨が多いので苦手なのは苦手でしたが)。
今、魚が好きなのも、そのときのおかげだと思います。
ちなみに鰹節を削るのも私の仕事でした。
5歳くらいまで、鰹箱というのが普通に、家にあり、鰹と一緒に指の皮を削ってしまい、鮮血がほとばしってしまった記憶があります(今でも鰹箱はちょっと苦手(^^;))。

さておき

魚河岸ばんざーい\(^^)/
ということで、金沢出張でありました2月4日の朝、近江町市場に出かけて行き、いろいろと買い込んだのでした。
加能ガニ(地場のカニさん、タグ付き)2杯で4000円、大アサリ15個で300円、氷見の寒ブリ一冊(半身でも4分の1でも多すぎます)1500円です。

アップで。

金沢から帰ってきた晩は、氷見の寒ブリ(当たり前ですが天然ものです)のお造り。アサリの酒蒸しで、夕餉です。

角度を変えてみました。

カニは、本日のお昼ご飯です。