日本酒の会

さて、7月28日木曜日に行われた日本酒の会です。
その前の土曜日にはワイン会をしたというのに、付き合いが良いにもほどがあります。
主催者は全イベントに参加してますので、体調管理が大変です。というか手遅れ。


本日のお酒です。
本日のテーマは再び、東北のお酒で震災復興のお手伝いを。
東北支援です。
秋田高清水三部作の「和兆」があります。


いつも、大吟醸なので、純米吟醸を入れてみました。
墨廼江の純米吟醸中垂れというやつです。
いやーこれが実にコスパ高い。
大吟醸じゃなくてもいいじゃん、という感じです。


本日の酒器のみなさんです。
といってもいつも同じですが。
しょうがないじゃん、他に持ってないので。
いろいろええやつも探しているんですけど、ええやつ高いし。
なお、日本酒の会はいつも畳マットに折敷ですが、この趣向はゲストの方に非常に喜んでいただけます。
皆様もお一ついかがでしょう?


本日のお酒のお肴は、何と言っても季節の主役、ハモです。
京都ではハモの喜ばれることといったら尋常ではありません。
かくいう私も、ハモは大好きなのです。
ちょうど、今晩のお酒の肴を探して、大阪出張帰りにデパ地下を歩いていたら、特売品のシールが貼ってあるハモがワゴンにずらりと。
しかも「天然」のシール付き。しかも徳島産のラベル付き。
瀬戸内のハモがそのお値段でよろしおすんか?てなもんです。
2パック買いましたよ。
ハモしゃぶです。
ハモの時は夏でもお鍋でいいんです。


本日の杯のみなさんです。
もう説明要らないですよね。同じですし。


お付き出しは豆腐とイカの塩辛とウニ数の子です。
夏ですねえ。


やっと本日のゲストの皆様です。
いつもの畳屋様と、そのゲスト2名です。
なんでも、全国国宝・重要文化財所有者連盟の事務局長(すごい肩書きが名刺に書いてある)の後藤様とその方を取材されていて懇意になり、現在重要文化財の修復の関係で取材をなされているジャーナリストの清水様だそうです。
いずれも、畳屋佐竹様のもう一つのお顔である文化財保護の関係でのつながりで、佐竹様のゲストとして来所です。


ハモしゃぶ(ハモちり?)の締めはそうめんです。
稲庭のそうめんです。
(五年堂さん見てる?)