久しぶりの出張in金沢

定期的にお仕事が金沢方面であるのですが、実際に出張までできる、しかもお泊まりコースというのはなかなかないので、結構久しぶりです。
普段なら3日前くらいからうきうきして、今度は何食べようかな?という気持ちになるのですが、残念ながら、食事制限中

お寿司お任せで、なんてありえんのですよ。
15貫くらい食べちゃうし。白子のすり流しも飲んじゃうし。のどぐろも食べちゃうし。

ということで、昨晩は、近江町市場で、牡蠣の天ぷら(調理法は残念な感じですが、牡蠣はカロリー少なめ、貴重なミネラル豊富)と、ブリのあら煮(量は多そうに見えますが、なんせ食べるところ少ないし)と御飯一膳という、以前はありえねえ感じの小食ぶりを発揮しました。

で、本日、遅めに金沢を出ることができたので(裁判は午後3時半からなんで、でもその前にいろいろと滅多に来ない北陸のお仕事まとめて予定しているので、あちこち飛び回りましたが。)、午前10時頃まで近江町市場で、いろいろとおみやげ物色してました。
いつもなら、日本酒のアテになりそうな珍味とか、鍋の具材にしようと鮮魚とか、なのですが、今回はなんとキノコ
すっかり野菜にしか目がいかない状態です。
それにしても、金沢は意外とたくさんのキノコが出回っているのですね。
能登が良質のキノコの産地になっているようです。
金沢では「能登松」と言うらしく、能登の地物松茸は評価が高いようです。
それにしても国産地物松茸が、3本で1万5000円ですか?
大きいの一本7500円というのもありましたよ。
普段、京都で丹波産松茸というのを見慣れているせいか、安いと思ってしまうところが、すでに間違った金銭感覚です。
ちっちゃいのは、なんと3,4個で3000円くらいですし。
これなら、普通に土瓶蒸しが、3000円(松茸1本使う気でいる)くらいで食べられますやん。
ちょっと残念な一かけで、松茸の土瓶蒸しとか言っている分には、5000円とか8000円くらいのコースでも出せるかも。

料理人みたいなコメントですが、結局松茸は買っていません。
正直松茸よりもシメジの方が好きなので。鍋の具材になるし。
なので、金沢出張のおみやには、シメジ(一本シメジ)、芝茸、白山ナメコを、それぞれどっちゃり一パックずつ買ってきたのでした。
明日は、シメジ炊き込み御飯と、シバタケと鳥モツの煮込みとナメコのお汁ですね。
気が向いたら写真撮ります。