ワインの会

おおむね月一のペースでワイン会を開催しています。
異業種交流の場を開設して、いろいろ相互に有用な情報交換をしたいという思惑もあります。
まあ、なんだかんだ言って食べて飲むだけですが。


いつもの準備風景です。
準備中にグラスを一つ割ってしまいました。
減価償却出来ていない感じです。


別の角度からもう一枚
で、お気づきになりましたでしょうか?
カセットコンロがあります。
普段、ワイン会の方は、出来合いのアテしか持ち寄りしなかったのですが、寒い季節にはちょっと暖かいものも、と思いまして、チーズフォンデュをすることにしました。
難しいもんではございません。
適当なお鍋に、白ワインを入れて、火にかけてアルコールを飛ばし、そこにグリュイエールやエメンタール、ゴーダ、サムソーなど定番のシュレッドチーズを入れて、溶かし、パンや野菜につけて食べる訳です。
写真のにんじんは生でもいけるらしいので、下ゆでしておりませんが、アスパラ、ジャガイモ、ヤングコーンは下ゆでしております。
ちなみに、お薦めは、プチトマト。
フォンデュの定番とは思いませんが、ピザをご覧のとおり、トマトとチーズの相性の良さは言うまでもありません。
あーっという間に無くなってしまいました。


本日のワイン1本目
エチケットの写真だけでお気づきになる方もおられるでしょう。
ドメーヌペルドリのエシェゾー2001年です。
同じ区画の畑で、唯一と言ってもよい、DRCと評価が並ぶというワイン(だそうです)。
本日のメインイベントです。


本日の参加者様です。
この時点で、お一方(定刻に来ていただけないのも定番になりつつありますが・・・)を除いて参加者の全員様です。
チーズフォンデュが好評すぎて、あーっという間にチーズも無くなり、買い出しに走っております。
参加者はいつもの、弁護士会職員様、私の自転車友達様(定年退職され悠々自適に自転車三昧の生活のようです)、今回が初参加の大工さん(工務店さん、大工さんと言っても、全国に名の通った工務店です)です。
定番のお一方お見えにならない方は、いつもの美術館館長(その他肩書きいろいろ)さんです。


2本目のワインが写っている。
勝沼のアルガブランカイセハラ2010年です。
日本のワインで、私の故郷山梨のワインですが、年間生産数が異様に少なく、入手が困難なワインです。
目隠しして飲むとムルソーとの区別がつきません(写真のワインは飲むのが早すぎました)


皆さんで集中して、エシェゾーを味わいます。レストランで頼んだ日にはとんでもないことになってしまうワインです。


で、私分のエシェゾー
ワイングラスに油膜が残っているとか、コルクのくずが浮いているとかいうつっこみはお控え下さい。


3本目のワインは
ブルネッロです。
リゼルバではありませんが、熟成も進んだ2000年もの。
梅田の阪急で試飲販売してまして、比較した結果、こちらの方がと選んだワインです。
こうして3本飲み比べると、さすがにエシェゾーは圧倒的でした。
香り豊かで、味わい複雑でございました。
いつもは3本あると1本は外すワインも値段なりに楽しめまして、今回は、美術館館長様にも、必ず1本はずれるというお言葉を頂戴しなくて済みそうです。

チーズフォンデュは完食されましたことをご報告いたします。
用意した私としましても、嬉しい限りです。