本当に強調したい技術

突然ですが
やっと、ブログのスタイルシートの編集方法が分かりました^^
このブログから、すぐにHPへ飛べるようになりました。
いやーもどかしかった。
右側の京都寺町法律事務所をクリックしてエラー起こしてましたので、あれでアクセスしてもらえない人居ただろうなーなんて思ってました。

気軽にご相談下さい。
多重債務事件の処理は、それこそ全国有数ですけど、それだけじゃないですよ。
元々裁判を丁寧にやっているからこそ結果が出せる訳で、その基本から、他の分野の裁判だってスタートする訳です。


判例にばかり注目が集まりますが、市民の方に、それも雑な弁護士や司法書士の被害に遭う前に、私のHPにたどり着いてくれないかなと願うばかりです。
高い技術を磨くのは、依頼者のためにです。
同業者のためにではありません、理不尽な懲戒を受けるくらいなら情報提供なんて致しません。
私が弁護士になった頃には、多重債務については文献すらもあまり存在していませんでしたが、今はまともなものから、他人の知識をパクって自分が第一人者であるかのようなフリをしているものまで多種多様です。

脱線しました^^
表題ですが、いつもの
http://www.kyototeramachi.jp/
判例紹介より
判例ではなく、事例の方に
共有不動産の評価について、固定資産評価の共有持ち分割合ではなく、市場取引における相当価格を鑑定し、自己破産における責任財産評価の基礎とした事例を掲載しております。

この考え方は、元になった破産の事例はもちろん、相続の場面でも、住宅ローンが残る場合に、相続人の一人が、その相続財産となる住居に住み続ける場合の財産評価など、応用できる事例はきわめて広いと思います。
また、こうした具体例を示すことのできない弁護士が代理人・管財人のケースであれば、裁判所も、固定資産評価の共有持ち分割合で評価するという方法の問題点に気付かないことも多いのではないでしょうか?

弁護士の高い技術というのは、結局極限事例において、その事例をそもそも処理できるか、その処理の方法によっては当事者が路頭に迷いかねないときに、回避できるかというところに現れるのです。
だから、世の中のCM弁護士は、誰でもできるような簡単な事件をあたかも自分だから出来た、自分に任せれば安心だ、などと誇大に吹聴し、安易な事件を自分のところに集めようとするのです。

大は小を兼ねます。安易な事件であれば、それをあたかも難しそうに依頼を受ける弁護士よりも、安易な事件は安易な事件として依頼を受ける弁護士の方がかえって費用も安くなります。

問題は本当に難しい事件につき、なかなか事件の難易度ゆえの増額を依頼者が納得しないことにありますが。

追伸
このブログをご覧になり、ホームページへアクセスされる方へ。
フェイスブックツイッター用の評価ボタンがありますので、よかったらクリックしてください。
一人でも多くの市民の方に、高い解決水準の存在を知っていただき、いい加減な弁護士や司法書士(例えばこのブログに広告を貼り付けている)には手が出せないレベルまでハードルを上げたいのです。
ご協力お願い致します。