東北他

仕事で東北に行きました。
アフターフォローですので、基本的には、嬉しくない仕事です。
そのついでに、宇都宮に立ち寄りました。
しかしながら、本来は、往路で立ち寄るはずだったのが15日、ご存じかとは思いますが、首都圏の脆弱な交通機能のために、前日の宿泊先山梨を午前5時に出発し、午前10時ころには、宇都宮に居るはずが、午後2時になっても山梨の一般道路上、あきらめて、そのまま東北は宮城県松島の宿に直行したのでした。
ところが、これが徒となり、東北からの帰りに宇都宮に寄った時は、調べる必要のある事項の3分の1程度しか達成できません。
往路で立ち寄っていれば完全に、調査が完了していたことを考えると、恨めしいのは10年に一度の大雪です。
まあそれでもいくつか分かったことがあります。

一方、東北はやはり深刻な状況が続いています。
東北への善意の支援を食い物にしている輩があちらこちらに見られます。
以前の姿を取り戻すために、業務として出来ること(ボランティアでは限度があります)、いろいろと考えて行きます。


追伸
前略クレサラ対協様
毎回毎回批判しか出来ないのが残念ですが、
1月12日付の宣言・決議
拝読いたしました。
さすがに、ここで「信義則の意味も分からずに使うな」と批判され、「信義則に反する」という文字はなくなったようです。
しかしながら、あなた方のHPに、東京簡裁と大阪簡裁へ、具体的な手続の運用の提言を記載することに「何か意味があるのですか?」
その内容を裁判所として実施すべき法律上の根拠を、何に求めて、その実現をどうやって図るおつもりでしょうか?
そのあたりの具体性が拝読した私には全く分かりませんでした。
それとも、いつものように「言いっぱなし」ですか?
被害者のために「何かをしているフリ」ですか?
あなた方が実現を求める実務の運用はどうやったら裁判所に実施させることができるのか、そのために何を根拠にするのか、ということを考えもせずに、脊髄反射で物を言っていると、愛想を尽かされることは既に言及した通りです。
「やるな」と言っているのではなく、やる以上は実現するだけの努力と企画をもって「やれ」という話をしているのです。