懸念

「菅波佳子のブログ」という福島の司法書士のブログがあります。
自身も震災と原発メルトダウンで避難を余儀なくされるという被害にあった方のようで、福島県民としての思いなどを綴ったブログには共感するところが大きいので、よく拝見しています。

そのブログに
東京高裁での裁判傍聴というのがありました。
しかも日栄(現ロプロ)の役員に対する裁判だとか。
そのブログには裁判所というのは公平な存在で、事件の本質を見るものだと思っていたが形式的な判断しかしないという言及がありました。

以上の事実から推測すると
いつものお祭り騒ぎ隊のメンバーは、武富士だけでなく、ロプロについても役員を訴えるという裁判を提訴していて、一審の地裁で敗訴して控訴審で東京高裁に裁判継続中で、相変わらず裁判所の前でビラまきとシュプレヒコールを挙げているということでしょうか。
ロプロで一審敗訴したにもかかわらず、何の進歩もなく武富士でも同じ裁判ですか?
被害者馬鹿にしてませんか?