反貧困

そんなことを掲げている団体がおられます。
先週末は浜松の温泉旅館で合宿と称して、海の幸と温泉を楽しまれたらしい。
以前は軽井沢で合宿とかいうのもされていたらしい。

その行動が示すとおりですよ。
金持ちの道楽なんでしょう。

結局貧困者を救済するとか言いながら、自分達の境遇に優越感を感じたいだけなのではないでしょうか。

少しは反感を買うんでしょうか。
この人達の問題点は、自分達は正義のために、自己犠牲でやっていると思っていることですが、本当は自分達の本業の「宣伝」のためにやっているのです。
その宣伝に、イノセントな若手弁護士の労力を使い、でも成果は自分達のものにする。

ところが、その若手弁護士が窮地に立たされても、法曹人口・法科大学院の間違った政策の廃絶を訴えても、それに応えるフリをして、さらに自分の宣伝を図る、宣伝のための動員に「日弁連」という名前を使う。
会長時代はさぞかし居心地が良かったのでしょう。

自分は他人のために何もしないのに、他人が自分のために動くのは当たり前、そんな本性が分かったら、今まで騙されていたという思いしか残りません。