武富士の裁判について

役員相手の訴訟が、また東京高裁で借主敗訴だったようです。

・・・まあ、そうなるでしょうよ。

判決文はどこかに載るのかな?

武富士の責任を追及する全国会議、というのは正確にはクレサラ対協、というのとは別の組織なんですが、下部組織だ、と言ってしまったために一蓮托生ですね。
反対した人も随分居たように聞いていますが。

もうクレサラ対協を信用する人も少なくなったでしょうね。
裁判所前でビラ撒いて、シュプレヒコール
期日には傍聴人の動員を画策し、裁判の進行とともに閑古鳥
肝心の裁判は、被害者の救済こそ、司法の使命だ。

・・・で?理論構成は?

武富士役員相手の裁判ですが、
これから先の判決はまだ、未定ということで良いですが、これまでの敗訴の理由は、裁判の専門知識のない方にわかりやすく言えば、
「なぜ、同じような会社更生債権者のほんの一部に過ぎないあなた方が、会社更生の配当率では満足出来ないという理由で抜け駆けを図ろうとするの?」
というものです。
これは、現在の元借主原告の真意ではないはずです。
しかし、裁判所にそのようにしか受け取られない裁判方法を選択した、あなた方の代理人弁護士が悪いのです。

まだ判決に到っていない裁判もあるんだ、
・・・そうですか。
うまくいくと良いですね。
私は裁判の構成が間違っていると思いますけどね。
そうでない方法にも言及したんですけどね。
及川弁護士は聞く耳持たなかったですよ。
メールは全部残してます。

追伸
長い一日が終わりました。
明日は移動時間だけが長い一日です。

本題
武富士の役員に対する裁判は、補助参加でこそ実現しなければなりませんでした。
でも、残念な弁護士らは、補助ではなく自分が主役になれなきゃやだ、という対応を取ったのだろうと思います。
一体何が理由で補助参加を外されたんですかね?傍聴人たちへのアピールのために口頭弁論をさせてくれなきゃヤダとだだをこねたのではないのですか?
盗聴をして反社会的だとかいう、何の意味もない主張を振りかざそうとしたということはないのでしょうか?